目次
新型・旧型の標準グレード(Gグレード)を比較しました。
新型ソリオの、ベースグレードであるGグレードの装備を比較してみました!
旧型と比べて、新型モデルではどんな装備が増えたんでしょうか??
価格について
「新型ソリオは、旧型よりも+7,700円値上がりしました。」
【詳細】
・旧型:¥1,574,100(税込)
・新型:¥1,581,800(税込)
・差額=±7,700円
※Gグレード 2WD/CVT・スズキセーフティサポート付の場合
車はモデルチェンジを繰り返す度に性能が向上していくので、それに伴ってどこのメーカーも少しずつ値段を上げていくのが一般的です。
+7700円か~。そんなに変わらないね。
◎新型で追加された機能について◎
【新型ソリオG」に追加された機能をご紹介します!
①SRSカーテンエアバック&サイドエアバック
カーテンエアバックとサイドエアバックが追加され、横からの衝突に対する安全性能が向上しました。
因みに、サイドの窓ガラスの所で展開しているものがカーテンエアバック、運転席のドア付近で開いているのがサイドエアバックです。
背が高い車だから、横から突っ込まれての横転が怖いけど、エアバックが付いていれば安心ですね。
②ライト自動消灯システム
読んで字のごとく、ライトの消し忘れを防ぐ装備です。
ライトをつけっぱなしにしたままエンジンを切っても、数分後に勝手にライトが消えます。
うっかり!のバッテリーあがりも防げます。
お客様にとっては、とても便利な機能ですよね!
私たちにとっては、展示車を飾って置く際に、ヘッドライトをつけっぱなしにして飾って置けないのが辛いです…(泣)
③道路標識認識システム
進入禁止や、最高速度、一時停止といった標識を車載カメラが認識して、メータ画面に表示してくれます。
最高速度の標識を見落として速度違反しちゃった…という事も減るかもね。
④フルオートエアコン
マニュアルエアコンから、全自動のフルオートエアコンになりました。
デザイン的には、ワゴンR等のフルオートエアコンと同じです。
タッチパネル式ではなくて、ボタンとツマミ式なので、わざわざ手元を見ずとも調整できるので使いやすいです。
家のエアコンと同じで温度設定さえすれば、設定温度まで風量などを自動で調整してくれるので楽々ですよ!
⑤シートベルトリマインダー(助手席&後席)
シートベルトを締め忘れた際に、音でお知らせしてくれる機能が付きました。
今までは、運転席にしか付いていませんでしたが、助手席と後席にも追加されました。
シートの座面に圧力センサーが付いてて、人が座っている時だけ締め忘れ機能が働くので、座っていない時に誤作動することはありません。
⑥カラー液晶メーター
メーターがカラー液晶になり、様々な情報がより見やすく表示できるようになりました。
因みに、今までは白黒の液晶メーターでした。
スズキのエスクードなどは前からカラー液晶でしたが、ソリオはカラー液晶化してませんでした…嬉しい!
⑦リモート格納ドアミラー
ドアをロックすると、自動でドアミラーが折り畳まれる機能が付きました。
今までは、MXグレード以上の上位モデルにしか付いてなかったのですが、Gグレードにも追加されました。
普通、この機能はどのメーカーの車であっても、上位グレードにしかついていないのですが、ソリオは全モデルに付いてます!
×新型で削除された機能について×
追加された機能もあれば、削除された機能もあります…
①運転席シートヒーター
新型のGグレードでは、運転席側についていたシートヒーターがなくなりました。
これは残念!
因みに、追加オプションでもシートヒーターの設定がありません。
シートヒーターが欲しい場合は、MXグレードをお勧めいたします。
②左後側パワースライドドア
新型のGグレードでは、旧型で元々付いていた「左側のパワースライドドア」が無くなりました。
新型でも、+¥47,300で左側パワースライドドアをオプションで付けられます。
まとめ
◎新型ソリオGで追加された機能◎
- SRSカーテンエアバック&サイドエアバック
- ライト自動消灯システム
- 道路標識認識システム
- フルオートエアコン
- シートベルトリマインダー(助手席&後席)
- カラー液晶メーター
- リモート格納ドアミラー
△新型ソリオGで削除された機能△
- 運転席シートヒーター
- 左後側パワースライドドア
価格調整の為か、一部有料オプション化された機能もありますね。
しかし、追加された機能の方が多く、ベースグレード(G)の割には装備がとても充実していると思います!!
スズキ・新型ソリオ!ドライブに良し!日常生活にも良し!
マルチに活躍する車として、一台あればとても便利でおススメです!